今年から川崎フロンターレのファンクラブに入会する事になりました。なぜ入会する事になったのか、あまり感銘を受けた事がない私が、衝動的にとってしまった行動とは・・・自分でもびっくりしてますが、妻はもっと驚いてました。w
話の続きが気になったあなたは、何に感銘したのか分かって頂けると思いますので、このまま読み進めて頂けたら幸いです。そう思わなかったあなたも、感銘してもらえるかもしれませんので、話の続きをどうぞ!
2020年新ユニホームも注文完了して準備万全です。すぐに駆け付ける事が難しいですが、本拠地等々力陸上競技場に行って、大歓声を肌で感じたいですね。現在茨城県在住なので、アントラーズ戦の応援に駆け付けます。
なぜ?川崎フロンターレのファンクラブ・・・
ちょっとだけ語らせてください。私は、東日本大震災直後大船渡市への配送業務に携わっていました。その頃は、復興途中で国道45号の通りも少しづつ片付き始めていた頃です。しかし、奇跡の一本松がある陸前高田市など写真のような状態でした。今でもその悲惨な状況が脳裏に焼き付いています。
川崎フロンターレのファンの話と、どんな関係性があるの?と思いますよね。その関係性について説明しますね。それは、妻から川崎フロンターレの算数ドリルの話を聞いたのがきっかけでした。
簡単に話すと、川崎フロンターレが陸前高田市の小学校で、教材が津波で流されて不足している事を知り、川崎市と川崎フロンターレで「社会貢献の一環として」オリジナル算数ドリル約800部に中村憲剛さんのサインを入れて、練習着やサッカーボールと一緒に寄贈したんですね。
そして、映画「ONE FOUR KENGO THE MOVIE ~憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語~」を見て感銘したのがきっかけで、妻と一緒にファンクラブ入会する事を決意しました。この映画見てない人は、チャンスがあったら絶対見て下さい!!マジで感動します。
そして、中村憲剛選手を知り、企業理念を知り、陸前高田市の事を知り『フロサポに俺はなる👒』ってスイッチが入っちゃいました。wファンの方なら知っていると思いますが、元々陸前高田市にあった酔仙酒造も震災の被害で、大船渡市に酒蔵を移設する事になり、配送業務で納品先として関りを持つ事になったんですね。
交流をこえて「陸前高田市の課題解決を川崎フロンターレがサポートする」取り組みへのチャレンジが進められ、基幹産業の農業分野で、耕作放棄や農業の担い手不足など、多くの問題・課題を抱えていました。それに答える形で、マスコットキャラクター「ふろん太」の名前を冠した田んぼ「ふろん田」が誕生しました。
選手やボランティアなどみんなで、「ふろん田」で田植えから収穫まで携わり、そして収穫された「たかたのゆめ」をもとに酔仙酒造が作り上げたのが、チームコラボ商品の日本酒「青椿」です。この色々な繋がりを持った事も、ファンクラブに入会するきっかけの一つですね。
こんなに偶然が重なる事ってありませんよね?もう運命ですね!出会うべき人・場所・チームなんだと・・・これはもう必然ですね!!
まとめ
色々な偶然が重なり、川崎フロンターレのファンクラブに入会する事になりました。初めは、妻だけがファンクラブに入るって事になってたんですけど、まさか私がファンクラブに入る事になるとは、想像もしていませんでした。
そして、映画に感動する事も想定外でした。妻もとても驚いていて、サプライズのような出来事になってしまいました。そして、中村憲剛さんの行動力に感銘して、衝動的にとった行動がファンクラブに入会する事だったんですね!!
だから、宣言します!三陸地方と川崎フロンターレを応援させてもらいます!!
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